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Miyacoお鍋の使い方


よくあるお問い合わせ4

Miyacoの鍋は、IHクッキングヒーターで使えますか?といただくことがよくあります。
答えは「はい」です。使えます。

ステンレス、鉄芯3層鋼、アルミ芯3層鋼、アルミ芯7層鋼、どれもIHで使えます。注意が必要なのは、オブジェのパスタポットと段付鍋。Miyacoの鍋の中で比較すると、熱効率が悪いことから、IHにはおすすめしておりません。

もうひとつ注意が必要なのは、鉄芯3層鋼の鍋。鍋の品質表示に

と書いてある鍋は、IHでものすごく効率よく発熱します。ですから、空の状態ではスイッチを入れず、焼いたり、炒めたりの調理を避けて、はじめから水分の入った調理をお願いします。

アルミ芯多層鋼の鍋は、弱めで炒めてから煮込む調理にもOK。アルミ芯多層鋼のフライパン類は、予熱と調理の際の火加減に注意をしながらでお願いします。

火のないところに火をおこさないように使いましょう。ひとくちに「IHで使える」といっても、「どんな使い方にも耐える」という意味ではありません。IHや鍋などの道具の特性を考えて、加減をしながらご使用願います。


よくあるお問い合わせ3

よくあるお問い合わせ3「ストーブの上では危険ですから使用しないでください。」と鍋やケトルの取扱説明書に書いてあるのはなぜですか?といただくことがあります。この項目は、家庭用品品質表示法やPL法に基づいて記載しております。

ストーブの上で使ったからといって、すぐに鍋やケトルが壊れてしまうわけではありません。取手やツマミもステンレスのジオ・プロダクトならば、熱くはなっても、空炊きしない限りは壊れないでしょう。

別の問題になりますが、ケトルなど、常に沸かし続けていると、蒸発するのは純水で、ケトルの中に残るのは水道水の成分が凝縮されたものになります。

つぎ足し、つぎ足しで沸かしていると、凝縮された水道水の成分が結晶となって、白くガビガビと現れることがあります。この白いガビガビは、ステンレスから溶け出したものではなく、水道水の成分が結晶化したものなので、害などの心配はないといわれております。クエン酸の温液や、クレンザーと硬めのタワシなどでお手入れしてご使用ください。


よくあるお問い合わせ2

「取扱上の注意に料理を保存しないようにとありますが、夜作ったみそ汁や煮物を朝まで入れておいても大丈夫ですか?」といただくことがよくあります。

結論から申し上げますと、大丈夫です。
料理を保存しないようにというのは、家庭用品品質表示法に基づいて記載しておりますが、ステンレスの鍋についてはサビを防ぐために書いております。夜作ったものを朝まで入れておいたからといって、すぐに鍋がサビてしまうわけではありません。また、入れておいたことで体の害になるようなものが溶け出すわけでもありませんので、ご安心ください。万が一、サビてしまっても、クレンザーでみがき落としてまたご使用いただけます。

○ステンレスもサビるということ。
○そのサビは付着物によるもらいサビで、キズなど気にせず、みがき落としたら、また使えること。

をご理解ください。注意点は、酸やアルカリの強い食品を入れたときです。たとえばジャム(特に梅ジャムなど)は作ることは大丈夫ですが、腐食が通常よりも早く進むと考えられますので、粗熱のとれたところで、別容器に移して、鍋はすぐにこすり洗いをしてください。時間的な基準は特にありませんが、早めが良いのは確かなようです。


よくあるお問い合わせ1

「鍋のフタが取れなくなりました。どうしたら取れますか。」といただくことがよくあります。ここで慌てて冷やすことが多いようですが、それは逆効果で、もっとぴったりしてしまいますのでやめてください。弱火で鍋を再加熱してください。蒸気が出始めたら、フタを水平方向にねじるように回し、フタが動くと取れます。ジオ・プロダクト、十得鍋、サスティナ、ライスポットなど、本体とフタが密着する構造の鍋に発生することがあります。

ウォーターシール効果が強く働くと、ぴたっと糊付けされたようにフタが取れなくなることがあります。知っていれば慌てることはありません。落ちついて再加熱してください。


夏といえば段付鍋

このような形の鍋は、昔からよくあるものですが、この形は炎の上に置いたとき、その形の良さを発揮します。底面が狭く、口径が広がっている形なので、ガスコンロ向きで、IHクッキングヒーターには向きません。鍋底が直接発熱するしくみのIHクッキングヒーターには、鍋底が広い方が効率がよいので、段付鍋の形は不向きなのです。

また、段付鍋の素材は18-8ステンレスです。ほとんどが多層鋼のオブジェの中で段付鍋とパスタポットは18-8ステンレスの単層鍋となっております。IHクッキングヒーターには18-8ステンレスも大丈夫ですが、磁性の有る素材の方が効率がよくなるので、やはりIHクッキングヒーターにはおすすめできません。
(18-8ステンレスは磁性のないステンレスです。)

一方、ガスコンロですと、鍋底から側面までガス火の熱を受けとめて、お湯などは効率よく沸き、そばやそうめんなどはうまく対流してふきこぼれしにくく、いい感じにゆであがります。お湯や麺の量、火加減の調節は必要ですが、麺類好きの方にはぜひお試しいただきたいものです。

段付鍋

麺ゆでに便利な形の段付鍋ですが、実はもうひとつ段がありまして、口径の大きな段とは別に鍋底から2〜3cmあがったところに、スチームプレート(蒸し皿)を受ける小さな段があるのです。これによってちょっとした蒸しものもできます。夏はいくつも鍋を使って調理するのが面倒という日もあるかと思います。ひとつで色々使える鍋は、夏によろしいかと思うこのごろです。


ライスポットの魅力

ライスポットのサイズは2サイズ、素材は3種類、計6アイテム。同じ形なのに6アイテム、さてなぜでしょう。

まずサイズから
1〜2合炊くのなら2合用を、3〜5炊くのなら5合用を選んでください。注意点は、どれにも目盛りがついていないこと。米も水もご自分で計っていただきます。
(昔ながら釜や土鍋、飯合のような感じですね。)

次に素材について
3種類ありますが、共通点もあります。どれも板厚は2.0mmで、どれも3層鋼です。3層鋼の中の芯はアルミニウムで熱伝導がよく、外側は有磁性ステンレスでIHクッキングヒーターにもご使用いただけます。

☆Tタイプ:全面チタニウム・アルミニウム・ステンレス3層鋼
蓋は純チタン製(外側にさらにシリコン樹脂塗装)チタンは金属イオンの溶出がないことから、米本来の味にこだわりを強く持たれる方におすすめします。

☆Fタイプ:全面ステンレス・アルミ芯3層鋼
内側はフッ素樹脂加工。お手入れ簡単を望まれる方におすすめします。

☆Sタイプ:全面ステンレス・アルミ芯3層鋼
丈夫さ第1を望まれる方におすすめします。

最後に、全部に共通のについて
鍋のふちがせり上がっていて蓋が落ちこみ、蓋に適度な重さがあり、蒸気穴はありません。米が対流しやすい形状でふきこぼれしにくく、飛び散りもしにくい(当社比)。

ジオ・プロダクトや十得鍋などもおいしく炊飯できますが、対流・ふきこぼれ・飛び散りを考えると、やはりライスポットが優っていると思います。ハンドルは本体と一体になっておりますので、必ず熱くなります。ですが、後片付けの時に、そのシンプルさゆえの洗いやすさを体験していただけます。ハンドルが壊れることはまずないでしょう。もしも壊れた時は、恐らく鍋全体の寿命です。


炒めてから煮込むのなら厚手の鍋が良いと思う

厚手の鍋だと、料理がこげつきにくく、鍋も変形しにくいからです。 こげつきにくければ、おいしくできそうですね。変形しにくいのは、丈夫で長く使い続けられそうです。(特に熱源がIHクッキングヒーターの場合は、変形しにくい厚手の鍋が良いと思います。) それでは逆に薄手の鍋で炒めてから煮込む料理をすると、どのような不都合の可能性が考えられるのでしょうか。炒めの段階で、鍋の温度を上げすぎてしまうと、

☆鍋の色が変わったり(テンパーカラー)
☆鍋底の形が変わったり(熱膨張による変形)
☆油の温度を上げすぎて発火点(約350〜380℃)を超えると油が自然発火する

などが考えられます。薄手の鍋ですと、これらの変化が比較的短時間で現れると思われます。くれぐれもその場を離れず、火加減と加熱時間にご注意ください。 このような不具合は、頻繁に起こっているわけではありませんが、極稀に報告がありますので、ご注意いただきたいと思います。テンパーカラー金属の熱膨張、油の自然発火など、どれも鍋で起こりうる化学変化です。薄手の鍋だと必ず起こるわけではありませんし、厚手の鍋なら絶対に起こらないというわけでもありません。 それぞれの条件がそろったときに起こる現象ですから、ひとこと「鍋がわるいから」などという悲しい言葉で終わらせないでください。調理は危険ととなりあわせ、道具は使いようです。 忘れがちなことですがどうか忘れないでください。真剣勝負でお願いいたします。


オブジェのツヨミ

オブジェは普通の鍋ですが、
☆種類やサイズが豊富なこと、と
☆修理しながら(可能な限り)使い続けることができる。
というのが大きなツヨミかと思っております。
オブジェの蒸し器は14cmから28cmまでサイズが色々ありますので、一家に一台ベストな大きさの蒸し器はいかがでしょうか。25cmの蒸し器(OJ-8-3)では、肉まん4ヶを温めるのにピッタリです。


オブジェのツマミ

オブジェのツマミ イラストオブジェのツマミには、シルバーのリングが必ずあります。シルバーリングがオブジェの目印だからです。

ですが、ただの目印だけでなく、意味を持っているものなのです。オブジェの鍋は30年前から鉄芯三層鋼です。丈夫でサビにくく使えるようにまた、電磁調理器(IHクッキングヒーター)にも効率よく使えるように、当時からこの素材を選んでおりました。勘の良い方はもうお気付きですよね。三層になっていることをツマミで表現していたのです。

ですからオブジェのツマミはずーとこのデザインなのです。ツマミ部品等をご希望の方はお気軽にお申し付けください。


蒸し器のお手入れ

蒸し器の下鍋に、モヤモヤしたくもりや虹色の変色が現れたとき、お手入れ方法は“クエン酸温液”を使ったものです。モヤモヤしたくもりも虹色の変色も食物中や水道水中の成分が作用した“ミネラル汚れ”です。
鍋にクエン酸を適当にサラサラと入れ、他で沸かしたお湯を加え、クエン酸を溶かしてそのまま置きます。冷めてから液体を捨てお湯で洗い流します。放って置くだけで落ちるのがお気に入りです。
もしも汚れが残っているときは、クレンザーと硬めのタワシでグルグルと磨きます。キズなどはあまり気にせず、愛情こめて力強く磨いてあげてください。


スコーンをGeo-28Sで焼いてみました

ジオ・プロダクトの鍋で、1番大きい口径は28cmです。大きければ一度にたくさん焼けるだろう、という単純な考えのもと、Geo-28S浅型両手鍋28cmを使ってスコーンを焼いてみました。レシピはこちら
丸型で抜かず、スプーンで取り分け、ボトンと落として焼いてみました。少しワイルドな感もありますが、恐らく、それほど味に影響しないでしょう。より石らしくなるような気がして。(型抜きが面倒だからではありません。)
1回目はオーブンシートを敷いて焼いてみました。ツルリと取れて気持ちよく焼けました。2回目はオーブンシートを使わずに、鍋に薄く油をひいて焼いてみました。どれくらいくっつくか、鍋にこげあとがつくかドキドキです。
やりました!成功です!!スコーンは鍋にくっつかず、焼け方もオーブンシートを使ったときと一緒です。そして何よりも鍋にこげあとはありませんでした!!!すこしだけ鍋底に油の焼けたような色はつきましたが、それは、スコーンを焼いたのですから、使ったことによる当然の現象です。お手入れできれいに落とします。
さてそのお味はといいますと、バターの香りが広がるお焼きのスコーン版です。はちみつをかけたり、たまたまあったハヤシライスのソースと食べてみたところ、どちらもよく合いました。気分はすっかりアフタヌーンティーです。みなさんも色々な味をぜひ試してみてください。


ある日の修理品

炭状の豆が鍋底に並んでついていました。小豆か大豆をこがしてしまったようです。このまま磨き場へ持って行くのは申し訳ない気がして、晴れた日に天日に干してみました。するとどうでしょう、炭状の豆がポロポロと取れてきました。最後には、一粒残らず取れましたので、磨き場へも持って行きやすくなりました。
それにしても偉大なのはおひさまの光の力です。外に置いているだけで炭状のこげつきははがれてくるのですから。みなさんも、もしもの時はお試しください。


Miyacoの鍋比較

今回はオブジェ、ジオ・プロダクト、十得鍋、サスティナの4種類で比較をしてみたいと思います。みなさんの鍋選びのご参考になれば幸いです。

オブジェ

鍋の素材鉄芯3層鋼
板厚1.0mm
研磨の仕上げミラー仕上げ
ハンドルプラスチック製、ネジ止めのものは交換可
ツマミプラスチック製 交換可
アイテム数約100
こげつきにくさ
収納性
レシピカタログに記載
ひとことアピールIHにも使える軽い鍋で、ダントツのアイテム数

十得鍋

鍋の素材アルミ芯3層鋼
板厚2.0mm
研磨の仕上げミラー仕上げ
ハンドル脱着式片手ハンドル
ツマミプラスチック製 交換可
アイテム数15
こげつきにくさ
収納性
レシピクッキングブック有り
ひとことアピール収納重視の鍋で湯せんもスマートに。

ジオ・プロダクト

鍋の素材アルミ芯7層鋼
板厚2.4mm
研磨の仕上げミラー仕上げ
ハンドルステンレス製(片手鍋とソテーパンには補助ハンドル付き)
ツマミステンレス製
アイテム数44(鍋類は30)
こげつきにくさ
収納性
レシピクッキングガイド有り
ひとことアピールMiyacoの中で一番こげつきにくく丈夫。

サスティナ

鍋の素材有磁性ステンレス
板厚底面2.5mm(側面は薄くしている)
研磨の仕上げ艶消しサテン仕上げ
ハンドルプラスチック製 交換可
ツマミプラスチック製 交換可
アイテム数14
こげつきにくさ
収納性
レシピクッキングブック有り
ひとことアピールキズを気にせずガシガシ磨ける艶消しの鍋

鍋in鍋で湯せん

鍋in鍋で湯せんイラストジオ・プロダクトの片手鍋・両手鍋の取っ手は、湯せんにとても都合のよいものとなっております。ワンサイズ大きい鍋の中に安定してひっかかるのです。

外側の鍋でお湯を沸かし、その中に食材を入れた鍋をセットするのが湯せんの状態です。でも湯せんなんて実際には何に使うのでしょう。バターやチョコレートを溶かしてお菓子作り、ドロッとした少量の離乳食を温める、どちらもこげつきなしで、湯せんならできます。湯せんのいいところは内側の鍋が100℃以上にならないので、こげつかないということです。湯せんは偉大です。お湯さえなくならなければ失敗はしません。


深型両手鍋の使い方

カレー、シチュー、モツ煮、肉じゃがなどなど、そんなときにおすすめしたいのが、深型両手鍋です。オブジェもジオ・プロダクトも、ガスコンロとIHクッキングヒーターどちらにも使用できますが、素材が異なりますので要注意です。

オブジェ
鉄芯3層鋼
板厚 1.0mm
ジオ・プロダクト
アルミ芯7層鋼
板厚 2.4mm

薄手の鍋は、熱効率がよいのですが、ちょっと目をはなしたすきにこげやすく、厚手の鍋の方がこげにくく、 特に炒めてから煮込む料理に使いやすいと思います。ですが、あの重さには耐えられないという方は薄手の鍋で火を弱め、よくかき混ぜながらご使用ください。


ステンレスとカルシウム

Miyacoの鍋はメッキしていません。体にとってとても重要なカルシウム、色々な食品や水の中にも含まれています。これがステンレスの鍋やケトルなどに作用して、白っぽく点々と現れることがあります。ステンレス製品にはよくある現象なのですが、まるで部分的にステンレスの表面がはがれたように見えて、害を心配される方もいらっしゃいます。オブジェやジオ・プロダクト、十得鍋といったMiyacoの鍋は表面にメッキなどはしておりませんのではがれることがはありません。白い点々はステンレスから発生したものではありませんし、害などもないと言われております。ただし、カルシウムなどが焼け付いたように強く付着して点々となっている状態をそのまま放置しておくと腐食につながることもありますので、キズを気にせず、ゴシゴシ、グルグルとこすり洗いをしてお手入れをお願いします。お手入れしながら、永く使い続けていただきたいと思っております。


磯崎さんちの筍あくぬき法

神奈川県にお住いの磯崎つる子さまより、十得鍋を使った筍のあくぬき法を教えてもらいました。

中鍋に水とコンブを入れ、だし汁を作ります。大鍋に、筍、水、米ぬか、唐がらしを入れ加熱します。
圧力のかかった落し蓋でおいしいコブだしもとれてとっても良い具合でした。もちろん、筍はこのコブだしとかつおぶしだしでおいしくいただきました。


ステンレス鍋と酢

おろしたてのステンレス鍋を使うとき、酢で拭いてから食器用洗剤で洗うと、とてもきれいになります。

豆を煮た後など、鍋の内側に豆のアクが白くつくことがありますが、これにも酢は有効です。酢を鍋に少し入れ、スポンジでこすります。これだけで落ちないときは、酢とクレンザーを混ぜてこすり洗いします。鍋の内側だけに発生する虹色の皮膜にもこの方法は有効です。かなりきれいになりますよ。

酢を使った料理を作ると、鍋が溶けてしまうのでは、と心配される方もいらっしゃいます。酢を入れて料理を作る程度でしたら、すぐに鍋がダメになることはありません。料理が済んだら器にあけ、鍋をこすり洗いしていただければ大丈夫です。時間的な基準はありませんが何日も入れたままにしておくと、ステンレスが侵食されることもありますので、その点はご注意ください。道具は正しく使いましょうね。


無水調理って何?

有名なのは「ほうれん草を洗ってそのまま鍋の中へ入れ、弱火で数分加熱するだけでおひたしができる」という調理があります。たっぷりのお湯を沸かさなくても、ほうれん草の水分と洗ってついた水分だけで、しかも弱火で短時間、栄養分の流出を抑え、素材のうま味や風味も逃さずに調理できます。素晴らしい調理方法なのですが、これを行うには鍋にもいくつかの条件が必要になってきます。


無水調理のできる鍋

●無水調理ができる鍋の条件
(1)厚手の鍋で高保温性を有すること(余熱を有効に使います)
(2)蓋に蒸気抜きの穴がなく、適度な重さがあること
(3)本体と蓋が密着する精巧な造りになっていること

条件(2)と(3)が合わさると、本体と蓋の間に調理中に出た水蒸気が溜まって水の膜をつくり、鍋の内部を密閉状態に保ち、定温・定圧に近い状態で調理できるというウォーターシール効果が得られます。

ウォーターシール効果は火が強すぎたり、材料が多すぎたりすると、その威力を充分に発揮できません。適度な火力、適度な量を守って効果がでます。目安としては本体と蓋の間から蒸気が出始めたら、蓋を回してみてください。すべるようにクルクルと回転すればウォーターシールができたという合図です。

無水調理といっても水を全く無しにすることではなく、食材に含まれる水分を上手に利用して調理することになります。青菜など水分を多く含んだ食材は洗ったときの水分のみでOKですが、じゃがいもなど固めの食材の場合は少量の水を加えます。

無水調理は鍋にとっては酷な使い方になります。水の入っていない状態では200℃、300℃位まで温度が上がってしまいます。無水調理は一歩間違うと空焚きやこげの発生につながってしまいますので注意が必要です。「ウォーターシールがなくなるからできあがるまで蓋は開けません」とおっしゃる方がおりますが、無水調理に慣れた方ならこれでOK。ですがちょっと不安な方はいきなり無水にしないで、水の量をだんだんと減らしていくのも一つの方法です。


新じゃがを無水調理

新じゃがは水分が多いところが特徴です。皮が薄いので、よく洗って使えば皮ごと食しても大丈夫。またたわしなどで強くこすると皮がこそげ落ちるので包丁を使わずにおおまかに皮をむくこともできます。ただし、でんぷん質がまだ出来上がっていないので、粉ふきいものようなホクホク感を味わう料理は避けた方が良いでしょう。

● 作り方
1.新じゃがをよく洗い皮つきのまま鍋に並べます。量は適当ですが底に平たく並ぶ位にします。
2.水1カップを加え、蓋をして中火にかけます。(底から1cm位の水になります)
3.1〜2分で蒸気が出始めますので弱火に落とし7分程加熱します。(ウォーターシール効果が効いてきます)
4.火を止め、2分程置き、じゃがいもに竹串がスーッと通れば出来上がり。アツアツの新じゃがにバターと塩でいただきます!

予熱をしないで、火を止めてからの余熱を使ってみました。量・時間・火加減は経験がモノを言います。色々とチャレンジしてみてください。


浅鍋に斑点発生

浅型両手鍋の内底に、白い斑点や虹色の変色ができることがあります。原因は水道水や食物中の物質が焼け付いたように強く付着したものと言われており、ステンレスに原因があって、発生するものではありません。害もありませんのでご安心ください。
新しい鍋を使って、お湯を沸かしただけ、蒸し物に使っただけ、といったときになりやすいようです。

虹色の変色には「酢」が有効です。酢を鍋の中に入れ、こすり洗いしたのちに食器用洗剤で洗います。

白い斑点はとても落ちにくいので、1回ですっきりキレイに落とすのは難しいようです。鍋にクレンザーと酢を少々入れて、スコッチタワシ(スポンジの裏面の固い部分)で「の」の字を書くようにグルグルと磨くとキズになりにくくてよいでしょう。


朝ごはんに食べたい中華がゆ

西宮市の匿名希望さんからのお便りです。
お料理の先生に、「このお鍋使いやすいのよ」と勧められ、オブジェ(ソースポット22cm)を買ってから、すっかりミヤコのファンになりました。形、火のまわりやすさ、保温性、どれをとっても100点満点。ほとんど毎日のように使っております。はまっているのが、オブジェを加熱する時間を10分ぐらいにして、あとは古いバスタオル、新聞紙等でくるみ、一番外は風呂敷でしっかり包み、1時間程度(料理によって違いますが)保温する調理の仕方です。オブジェはとても冷めにくい特長がありますので、おでん、カレー、おぜんざい、おかゆ、煮物などとってもおいしくできます。吹きこぼれたりせず、ずっと火のそばにいなくてすむし、省エネでGOODです!

【Miyacoより】お便りありがとうございます。ステキな使い方ですね。中華がゆの作り方のレシピもいただきましたのでご紹介します。

● 作り方

1.米1カップを研いで、ザルにあけておく。
2.10〜14カップの水(お好みで)を鍋に入れ沸かし、沸騰したら1.の米を加え、米がおどらないようごく弱火で10分煮る。(かきまぜるとおかゆがベタ付きます)
3.前述の方法で1時間保温するとおかゆができる。好みでもう1回加熱してもよい。

もどした干し貝柱、豚肉などを最初から米と一緒に煮てもおいしいです。わが家は時々日曜の朝食におかゆを作ります。薬味に白髪ネギ、しょうが、香菜、ピータン等を用意しています。最後に、保温中の鍋の温度は予想以上に高いので、小さなお子様のいるご家庭ではひっくり返してやけどなどしないようくれぐれもご注意ください

【Miyacoより】おかゆは毎日の朝ごはんにもっていこいと思いますが、あとは食べる時間を捻出することですね。


予熱と余熱

「予熱」とは調理前にあらかじめ鍋を温めておくことで、焼く・炒める調理に必要です。

「余熱」は、火を止めたあとも熱が冷めずに残っている状態のことです。保温性の高いステンレス鍋は熱を外に逃がしにくい構造ですので、余熱を利用して食材に火を通したり、味をしみ込ませることができます。炊飯の蒸らしなどは余熱利用のわかりやすい所です。

予熱が足りず、温度が低すぎると、食材が鍋にくっつき、くっついた所から焦げつき始めます。
「予熱」と「余熱」を上手に使いこなしましょう!


予熱温度と予熱の仕方

▼料理の予熱温度の目安です。

料理の予熱温度の目安

  

予熱チェックの方法です。

●手をかざす
低温で予熱をかけるとき一番簡単な方法で、鍋に手をかざしてみて温かいと感じたらOK!

●水をはじかせる
熱した鍋の中に少量の水をたらし、水が玉になってコロコロ転がったら熱せられている証拠です。

●油の煙で見る
あらかじめ熱を入れて加熱し、うっすら煙が上がってきたら材料を入れます。高温で焼いたり、炒めたりするときの方法です。

●水を入れて沸かす
最初に底一面を覆う水を入れて火にかけ、沸騰したら鍋は100℃以上ということ。湯を捨てて調理を始めます。

●バターの色で見る
油をひいた鍋を火にかけ、ほんの少しのバターを落とします。バターの色が茶色くなってきたら、すぐに材料を入れてOKです。

●卵液で見る
たまご焼きに油をひいて火にかけ、卵液を菜ばしで少し落とす。「ジュー」という心地よい音がしたらOKです。


ケトルの中をきれいにする方法

先日ケトルの内側をきれいにしてほしいという修理の依頼がありました。ケトルの内側がガビガビと結晶のようになってくっついていました。これにはクエン酸の力を借りましょう。

その前にこのガビガビは水の成分が固着したものなのです。

水は無色透明ですが、カルシウム、マグネシウム、ケイ素、鉄などのミネラル成分が溶け込んでいます。水道水には消毒のための薬品類も入っており、ミネラルウォーターにはミネラル成分が多く入っています。浄水器を使ってもすべてを取りのぞくことはできないそうです。ケトルでお湯を沸かすと純水が蒸発し、中のお湯にはミネラル成分等が凝縮していきます。さらに沸かし続けるとケトルの中にミネラル成分が結晶となって残る事があるのです。それを取りのぞくことなく継ぎ足して沸かし続けていくと、結晶はガビガビと強く付着するため、ケトルのステンレスから何かが出てきたと思ってしまうのですね。

さて、この固着物の取り除き方です。

クエン酸と水をケトルに入れ沸かします。この時少し臭いますので換気が必要です。少し沸騰を続けたら火を止めて冷めるまで放置し、中身をあけて食器用洗剤でこすり洗いします。固着物になる前にお手入れすることをおすすめしますが、もしもの時はお試し下さい。また、ストーブの上で沸かし続けるとこの現象は起こりやすく、空炊きやヤケドの心配もありますので、特にご注意ください。


煮豆を作ったら鍋の内側がくもった

これは豆のアクが付着したためです。クエン酸温液が有効です。「ケトルの中をきれいにする方法」と同じようにお試し下さい。


蒸し器について

スチームプレートで蒸し料理ジオ・プロダクトのような厚手の鍋がひとつあると、茶碗蒸しやプリンなど、器に入れて弱火で蒸す料理は、道具を最小限で押さえてできるので便利です。ただしジオ・プロダクトのようにウォーターシール効果のある鍋はフタに蒸気穴がありませんから、フタの下にフキンやはしなどをはさみ、上手に蒸気を逃がしてください。また肉まんやしゅうまいはスチームプレートを鍋底に敷いて蒸す方法がよいです。もち米を蒸しておこわや赤飯を作るような、長時間蒸し続ける料理は鍋の上にセットする蒸し器がおすすめです。


スチームプレートについて

オブジェのスチームプレートはジオ・プロダクト十得鍋サスティナの、どれにも使えます。スチームプレートはひっくり返すと、煮物をする時の落としブタとしても活躍します。


十得鍋で炊飯ワザ

埼玉県真えかあさんより。

わが家では十得鍋でごはんを炊いていますが、その際蓋に重石をのせて炊くといい具合にふっくら仕上がるように思います。


「鉄芯三層鋼」と「アルミ芯三層鋼」について

Miyacoの「鉄芯三層鋼」は18-10ステンレスで鉄をサンドイッチした素材です。18-10ステンレスだけでは磁石につきないため電磁調理器では使用できませんが、間に鉄をはさむことで電磁調理器にも使えるようになりました。

次に「アルミ芯三層鋼」ですが、アルミニウムは磁石にくっつきませんので、Miyacoでは鍋の外側に有磁性(=磁石につく)ステンレスを使い電磁調理器で使えるようにしています。鉄芯三層鋼と同じ18-10ステンレスで挟んでしまうと磁石につかないものになってしまうのです。

ひと口に鉄芯三層鋼といった場合、ほとんど例外なく電磁調理器に使えますが、アルミ芯三層鋼の場合は要注意。アルミニウムをサンドイッチしている素材に有磁性のものが使われていればOK。そうでなければおそらく使えません。


ミヤコの実験室

オブジェで焼き芋十得鍋で焼き芋やったよ!」とお客様が教えてくれました。「えー、焦げませんでしたか?鍋は変色しませんでしたか?」と驚いてたずねると、「焦げないし変色もしないでおいしかったよ」と嬉しいお言葉。その言葉に勇気づけられ、私も焼き芋にチャレンジです。
私がふだん家で使っているのはオブジェジオ・プロダクトです。熱源はガスコンロ。心配なのは芋の焦げ付きと鍋の変形です。特にオブジェはMiyacoの中でも薄い一般的なステンレス鍋なので、失敗したら鍋が変形するかも…という不安を抱えながらも、いざ実験開始です。

最初はオブジェで作りました。さつまいもを洗って5cmくらいの長さに切り、3切れを20cmのオブジェ鍋に入れ、フタをして極弱火にかけます。約10分おきに中の様子をうかがいさつまいもの焼き面を変えながら焼くこと35分。中まで火の通ったホッカホカの焼き芋ができました!皮にはおいしそうな焼き目ができ、焦げ付きはありません。鍋にはさつまいもから出た糖分が少し焦げ付きますが、焼けによる変色はありませんでした。

次はジオ・プロダクトでの実験です。20cmのジオ鍋に5cmくらいに切ったさつまいも3個を入れフタをして極弱火。約10分おきに様子をうかがいながらオブジェと同じ35分でチェック。オブジェの焼き芋と同様に焼きあがりました。焼け目やコゲの付き方も似ています。気になる味ですが、ジオの方がほんの少し焦げ目が少なく、しっとりしている気がしました。

今回使用した熱源はガスコンロですが、最初、天ぷら油加熱防止装置付のガスコンロの口で焼いてみたら鍋底が250℃に達して自動的に切れてしまいました。空炊きに近い焼き芋調理は温度が上がってしまうので、加熱防止機能のないコンロで調理が必要でした。


焼き芋作りのポイント

・芋の周囲から200〜250℃で加熱する
・焼き時間は30〜60分、じっくり時間をかけて
・芋の内部温度が90℃を超えないと生焼けになるが、糖分が増える温度域65〜75℃を長くする
・サツマイモのビタミンCは加熱による損失が少なく食物繊維が豊富。焼き芋は健康食品!


鍋が焦げついたら

【洗い方】
コゲを楽に落とすため、鍋が冷めたら水を張って置いておきました。熱いうちに冷水を入れるとジュッとはじけたり、鍋が変形することもありますので、必ず冷めてから水を入れてください。しばらくして水をあけ、食器用洗剤でこすり洗いをしたらきれいに落ちます。もっとひどく落ちない場合はその鍋でお湯を沸かし、水をあけてからクレンザーで磨くとOKです。スポンジ裏の硬くてザラザラした部分を使って磨きましょう。キズは表面だけで体などへの害はありません。いろんな料理をチャレンジするうちに鍋にキズがつくことがあっても、鍋は使ってこそ役立つ道具です。キズのことは心配しないで、美味しいもののために活用したいと思います。


変色と変形

ステンレスが高温によって変色するのは「テンパーカラー」とよばれ、温度によってその色は変化します。水の沸点は100℃ですから水が入っていればその部分が変色することはありませんが、空炊きや焼いたり炒めたりする調理では高温になると変色することが考えられます。ですが、この変色は表面だけなので害などはなく、そのまま使えますし、さらに、磨けば元の色に戻ります。
また、ほとんどの金属は温度が上昇すると化学変化によって熱膨張を起こします。鍋底の板が熱膨張を起こすと板が伸び、その分外側にふくらんだり内側に盛り上がったりします。あらかじめ多少の熱膨張を吸収できる形に作ってあるものの、それを超えて伸びてしまうと変形という形で現れます。テンパーカラーも熱膨張も金属特性で、高温になったために現れる反応で、どちらも害はありませんので安心してご使用いただけます。少し色が変わっても、鍋底の形が変わってきても、化学反応という理由がわかっていれば驚かなくてもすみますね。
●加熱温度とテンパーカラー
色       温度
薄黄色   約290℃
褐色     約340℃
紫色     約390℃
すみれ色  約450℃
濃青色   約530℃
淡青色   約600℃


ステンレス鍋で玄米を炊く

ステンレス鍋で玄米を炊く福岡県倉石さまのジオプロダクト ポトフ鍋でご飯を炊くレシピです。
● 材料
玄米、水、塩

● 作り方
1. 玄米は炊く12時間前に汚れを取りのぞく程度にサッと洗い、ザルにあげておく(精米していないのでヌカは出ません)。
2. 充分水気が取れたら日田天領水を玄米の1.8倍入れて10時間くらい置く(水の量は1.5〜1.8倍、浸水は最低6時間、米の新旧で加減してください)。
3. 塩(私は海の精)をひとつまみ入れ中火で炊きはじめ、沸騰したらごく弱火で40分炊く。気になっても途中でフタを開けない事。40分経っても蒸気が上がっていたらもうしばらくそのままにして、ほんの少し香ばしい香りがするまで炊く(2〜3分強火にして水分を飛ばす方法もあります)。
4. コンロからおろし10分蒸して天地返しする(カニの穴がきれいに開いてモチモチプリプリの食感のおいしい玄米ご飯のできあがりです。

【miyacoより】倉石さまはジオ・プロダクトのポトフ鍋で作って下さいました。十得鍋サスティナもご飯がおいしく炊けますよ。


鍋で炊飯する時のお米の適正量

Miyacoの製品では、ジオプロダクト十得鍋サスティナライスポットで美味しくご飯が炊けます。以下の分量を目安に作ってくださいね。
16cm片手・両手鍋(1.5リットル)…1〜2合
18cm片手・両手鍋(2.0リットル)…2〜3合
20cm片手・両手鍋(2.7リットル)…3〜4合
22cm両手鍋(3.5リットル)…4〜5合
25cm両手鍋(5.6リットル)…5〜6合
20cmポトフ鍋(4.0リットル)…4〜5合
22cmポトフ鍋(5.0リットル)…5〜6合


コゲ取り大作戦

オブジェで炊飯した時に火が強すぎてみごとなおコゲを作ってしまいました。鍋底に真っ黒なドーナツ型がくっきりと残ってしまいましたので、コゲ落としに挑戦しました。

  1. コゲを柔らかくするために、その鍋に食器用洗剤を少し混ぜてお湯を沸かします。
  2. グツグツいったら火を止めてそのまま放置します。軽いコゲならここで浮いてきたり割り箸でつつくとはがれたりします。
  3. クリームクレンザーと真鍮タワシ(どちらもキズになりにくい)でこすり、再び煮立てます。これを3回繰り返したらコゲはきれいに落ちました。

経年による汚れやお料理の失敗でお鍋が焦げてしまってもあきらめないでください!
Miyacoの製品は、うっかりケトルを空炊きしてしまったり、お鍋のコゲがきれいに落ちない場合は実費にて修理させていただきます。丁寧に磨き上げて新品同様にしてお返しいたします。


オブジェ選びのワンポイントアドバイス

ご家庭でご飯を炊くのはほとんど炊飯器だと思います。
私は小学生の頃キャンプで飯ごう炊飯をした以外では炊飯器以外で炊いたことはありませんでした。
今回はOJ-4 オブジェソースパン18cmで炊飯してみました。オブジェでごはん

● 用意するもの
オブジェソースパン18cm
米3カップ(600cc)新潟産コシヒカリ使用
水3と3/5カップ(720cc)米の容量の約2割増

● 作り方
1. 米を研いで30分間、分量の水に浸してから中火で加熱する。
2. 沸騰したらふきこぼれない程度に弱火にして11分そのまま待つ。
3. 火を止めて10分蒸らす。
※ キラキラの炊きたてごはんのできあがり。一番下の米粒だけ、少しおこげになってしまったけれど、これでしか味わえない美味です。


オブジェ選びのワンポイントアドバイス

基本の片手鍋&両手鍋を選んだあとは(片手鍋は2つあると便利かもしれません)、よく作る料理を思い浮かべてください。お魚を煮たり蒸し物をよく作る方にはオブジェの蒸し器がオススメです。
蒸し器の上の方(上体うわたいと呼んでいます)をはずすと普通の浅鍋として使えますので、煮魚・ロールキャベツにどうぞ。ここに中子や仕切りなどのオプションを加えると鍋物にも便利です。IHにもOKなので食卓で火を使わずに調理できます。ただしオブジェをIHで使うときは、空炊き、焼く、炒める調理はしないで下さい。熱効率のよすぎるオブジェはあっという間に高温になりすぎて鍋底が変形してしまう事があるのです。
当社実験では、100V, 200Vとわず、約20秒で200℃に上昇しました。鍋の中に水分のある状態でご使用いただきますよう、お願い申し上げます。


200VのIHで実験

Miyacoには現在、オブジェOJ-57ジオ・プロダクトGEO-15EP、2種の玉子焼き器があります。玉子焼きどちらもガスコンロはもちろん、200VのIH(電磁調理器)やハロゲンヒーターなどでもご使用いただけますが、200V電気熱源は非常に強力なため、火加減がとても難しいらしいのです。
そこで、今回は「200VIHで玉子焼き作り」をやってみたいと思います。
▼ 材料
OJ-57…玉子3個、みりん、めんつゆ、しょう油各適宜
GEO-15EP…玉子4個、みりん、めんつゆ、しょう油各適宜
※ 少ししょっぱめの玉子焼きになります。
▼ 作り方
1. 予熱
玉子焼きは火が強すぎるとすぐ焦げ付きますが、予熱が足りなくてもくっついてしまいます。油を敷きます。 火力は弱→1→2→3→4→5→強のうち OJ-57は2、GEO-15EPは3で予熱します。 箸に卵液をつけてジューッという音を確かめてから1/3量を流し込みます。
2.焼く
玉子焼き器はすでに温まっているので、あとは逃げてしまう熱量を補う火力で十分。OJ-57は1、GEO-15EPは2か1で焼きます。弱火でじっくりくるくる巻くと時間はかなりかかりましたが、出来栄えはなかなか。きれいなきつね色に仕上がりました。 IHはメーカーや機種によって規格がちがうので、今回の火加減はあくまでひとつの目安になります。


お鍋の選び方

お客様の声を取り入れながら、コツコツとオブジェを作り続けてきたところ、100を越えるアイテムになっていました。こんなにあると「何を始めに買っていいのやらさっぱりわかりません」なんて声をいただくこともあります。そこで、お悩みの方へほんの一例をご紹介します。
まずそろえる鍋としては、片手鍋18cm(OJ-4)両手鍋20cm(OJ-6)OJ-4はみそ汁や煮物、ゆで物などに。OJ-6は煮物やゆで物に。どちらの鍋もごはんを炊くこともできます。OJ-6OJ-20SPを落とし蓋代わりに使ったり、ちょっとした蒸しものに。
また、よく蒸し料理を作るなら、OJ-6-1S(20cm用蒸し器)をプラスすると用途がグッと広がります。家族構成によってOJ-3OJ-5片手16cm両手18cm)、OJ-6NOJ-7M片手20cm両手22cm)などの組み合わせもよいかもしれません。


オブジェでおかゆのトッピング

離乳食の中期、おかゆを作る時に、ゆでてすりつぶした青菜、かぼちゃ、さつまいも、にんじん、卵黄、シラス干し、細かく刻んだわかめなどをプラスすると、赤ちゃんの食事への意欲が育ちます。Miyacoでお手伝いできそうなのは小さな片手鍋でしょうか。オブジェミルクパン12cm(OJ-1)ソースパン14cm(OJ-2)ミニ片手鍋14cm(OJ-30)などです。
ミルクやおかゆを温めたり、少しの野菜をゆでたりなどなど、大切な赤ちゃんのためにひとつ新調してみてはいかがでしょうか。大人の食事から取り分けたりして、簡単なものでもよいのでできるだけ手作りして食べさせてあげたいですね。


サビの発生と取り方

お客様からのお電話やお手紙を拝見すると、ステンレスは錆びない、と思ってらっしゃる方も多いようですが、実はこれ、大きな誤解なのです。
ステンレスはもともと鉄にクロームやニッケルなどを加えてできた鉄の仲間です。18-8ステンレスというのは、18%のクロームと8%のニッケルを含む合金、という意味です。これらが加わったことで鉄がとてもサビにくい金属=ステンレスに生まれ変わったのです。とても薄くて丈夫な酸化皮膜に覆われた表面がサビにくさの秘密なのです。この皮膜はちょっとやそっとのキズではびくともせず、空気が直接触れるようにすれば、たちまち立ち直ってしまうのです。
それでも錆びてしまうのは、俗に言う「もらいサビ」というもので、塩や鉄分などが水分と共についたまま放置したような場合です。ステンレスからサビが発生したのではなく、付着物によって発生したものです。ステンレスの浴槽にヘアピンを置いていた時…スチールタワシを濡れたまま流し台に置いた時…「あー、それそれ!」思い当たる方がいるかもしれません。
もらいサビは、きめの細かいクレンザーで磨いていただけばきれいに落ちます。防ぐ方法は、塩分、鉄分、水アカなどを洗い落として空気に触れるようにしておくだけでOKです。


こげ取り一覧表

みなさんからお寄せいただいたコゲの落とし方をまとめてみました。もしもの時は、これらをうまく組み合わせて試してみてください。
■ つけおきするのに最適な溶液 ・水 ・酢水(酢:大さじ1〜2杯) ・台所用洗剤+お湯 ・クレンザー+漂白剤+お湯
■ 煮るのに最適な溶液 ・りんごの皮+水 ・酢水 ・重曹+水 ・台所用洗剤+水
■ 研磨剤 ・キメの細かいクレンザー ・酢+クレンザー
■ こする道具 ・割り箸 ・木炭 ・スポンジ ・亀の子タワシ ・ナイロンタワシ ・シンチュータワシ ・みかんのネットを丸めたもの ・文化砥石 ・粉洗剤付きスチールウール ※あまりこすらない


鍋のお手入れ

ジオ・プロダクトはアルミ7層鋼素材ですが、より焦げつきにくく料理できるように、ソテーパンだけは厚手にしています。でも、火加減だけご注意いただければ、ジオプロダクトの鍋でもフレンチトーストなどもふっくら焼きあがります。万が一、不幸にして焦げついてしまったときは、鍋に水を張ってクツクツ煮て、その後木べらなどでつついたり、液体クレンザーでゴシゴシこすってみます。(またユーザーさんからワイドマジックリンも有効というおたよりがありました)。


Miyacoの初体験

新潟コンベンションセンター『朱鷺メッセ』で、会場にいらしたお客様の前で実際に調理して食べていただきました。何を作るか決めるだけでもかなり悩みました。「え〜〜〜〜っ、この鍋ならこんなこともできるの----っ!!」ということをやってみたい。と悩んだあげく、鍋でケーキを焼くことにしました。昔のミヤコメールでご報告したように、スポンジケーキだけなら鍋で焼いた事があったので、そこにデコレーションして食べていただくことにしました。朱鷺メッセでは火を使えないので、ガスコンロではなく電磁調理器(IH、100V)です。家で練習してからいざ本番へ。

GEO-20PF1. 鍋の下準備
ジオ・プロダクト20cmポトフ鍋
この内側6分目くらいの高さまでバターを塗って小麦粉を振りかけておきます。

2. 生地を作る
今回もモントンスポンジケーキセットのお世話になりました。砂糖類のミックスA、全卵3個、牛乳100ccをボールに入れ泡だてます。白っぽくもったりして「の」の字を書いて数秒間残るまでよく混ぜます。(重労働になりそうなので電動泡立て器のお世話になりました)。

3. 鍋に生地を入れて焼く
下準備した鍋に生地を入れ、タオルをしいた上にトントンと鍋を落とすようにして空気を抜き、IHの弱で約30分焼きます(予熱しません)

4. 洗い
その間にボール、計量カップ、泡立て器を洗います。

5. 焼き上がり
竹串を刺して焼き上がりを確かめたらIHを止めてキッチンペーパーをしいた皿の上にポンッとケーキをあけます。

6.デコレーションの準備
ケーキを増している間に生クリームに砂糖を加え泡立てて、しぼり袋に入れます。器(お弁当仕切り用ギンガムチェックのカラフルなカップを使用)やデコレーションの準備をします。

お鍋でケーキ7.ケーキの完成
器に約3cm角に切ったスポンジケーキを入れ、上に生クリームを絞り、アラザンやミックスカラースプレーを振り掛けます。はい、できあがりです。

8.洗いその2
使った調理器具を洗います。ケーキを焼いたあとの鍋ですが難なくキレイに洗えてほっとひと安心です。

※2日間で4回焼きましたが、全部食べてもらえました。少々こげた部分もあったのですが切り落としてデコレーションすれば大丈夫(デコレーションってすばらしい!)何かやって当たり前、何もしないと足を止めてもれない会場でしたが、初めてやった実演としては、足を止めて食べてもらっただけでもOKではないでしょうか。
最後におさらいです。鍋が厚手でウォーターシール効果が働くと、しっとりとしたスポンジケーキが焼きあがります。オーブンもケーキ型も使わないで、鍋一つでケーキが焼けるのです。


おいしい枝豆のゆで方

たっぷり湯を沸かすのがおいしさの秘訣です。オブジェシチューポット22cmと穴開き内鍋(OJ-7とOJ-7D-1)オブジェパスタポット(OJ-58 8.6L、OJ-59 4.6L)ジオ・プロダクトパスタポット21cm(Geo21P)などが最適です。
1. 水洗いして塩もみして10分くらいおく
2. たっぷりのお湯に塩を入れフタをしないで茹でますが、ゆで具合は食べてみて判断します
3. 茹で上がった枝豆は自然に冷ますだけでは色鮮やかになりませんから、うちわであおいだり氷水にさっと通したりして冷やします
4. 塩をまんべんなくなじませてから冷蔵庫へ。枝豆に塩が浸透してさらにおいしくなります


鍋の使い方 ジオプロダクトの余熱調理

スパゲティを茹でるとき、お湯が沸いたら塩50gとスパゲティを入れかき混ぜ、再び沸騰したら火を止め、フタをして余熱で茹であげることができます。余熱時間は麺のパッケージに書いてある時間を目安にしてOK。


無油調理のポイント

ジオ・プロダクトは「無油調理」が可能です。無油調理は食材に含まれる油分を上手に利用して、ごく少量の油でも調理することで、ステーキ用の肉や豚肉、ベーコンなど素材から油がジュワーッと出てくる食材は油なしで調理できます。でもギョーザや炒飯などはやっぱり少量の油が必要ですが、それでもカロリー控えめの調理ができると注目されています。世のすべての鍋やフライパンが無油調理をできればよいのですが、実はこれができる鍋には必須条件があります。それは「高い保温性を有する厚手鍋であること」です。

鉄に比べて油なじみがよくないステンレスの鍋が、ある意味鍋を酷使する無油調理ができるのは、ひとえに素材が厚いから(Miyacoの基準は無油調理には2.0〜3.0mm以上の厚さが必要と考えます)。そして、ステンレスの間にアルミニウムをはさんで熱伝導率を高め、保温性の高い鍋を開発。無油料理に可能にする鍋が実現できました。


無油調理でステーキを焼く

ジオ・プロダクト ソテーパンでステーキを焼くジオ・プロダクト ソテーパン(Geo-25ST)でステーキを焼きます。ステーキに向くのはモモ、イチボ、ランプ、サーロイン、リブロースなどのお肉です。

▼作り方
1. 牛肉を筋切りして塩コショウをする
2. ソテーパンはフタをしないで中火で中温まで予熱し、予熱が完了したら弱火にし牛肉を入れる。焼き色がついたら裏返し、好みの焼きあがりで皿に盛る。ソース、しょうゆ、にんにくやマスタードなどお好みで。わさび+しょう油も美味。

【Miyacoより】お肉を裏返すのは油が出始めてから。早いとこびりついてうまく返せないことがあります。赤みの多い肉の場合は、小さじ1ほどの油をソテーパンになじませると焦げ付きにくいです。


予熱のポイント

ソテーパンなどで焼いたり炒めたりする調理の前には予熱が必要です。上手に調理するポイントとして…。
1. 鍋の予熱はフタをせず中火で中温になるまで温めます。
2. 水滴を落としたとき、玉状で鍋の中を転がるようなら予熱完了(中温状態)
3. 火を弱め材料を入れる。極度の空炊きは厳禁。
低温…水滴はジュッと音を立てて蒸発する。
中温…160〜180℃。水滴は玉状で鍋の何を転がる。
高温…220〜250℃。たくさんの小さな玉状になり鍋の中を激しく走る。


厚焼き卵

ステンレスのフライパンはサビにくいのですが、反面、金属の特性上どうしても焦げやすいことをご了承ください。このため、Miyacoではステンレスにアルミを挟んだ厚手のアルミ芯三層鋼(アルミコア)をつかい、できるだけ焦げにくいフライパンを作りました。このOJ-57アルミコア(グルメシリーズ)で厚焼き卵を作ります。

▼材料
卵…3個  砂糖、みりん、しょうゆ…各小さじ1

▼作り方
1.ボールに卵を割り入れ黄身をつぶしながら泡立てないように溶き混ぜる。
2.調味料を加えてよく混ぜ合わせる。
3.フライパンを中火にかけて温め、油を薄く引いて弱火に落とす。
4.卵液の1/3を流し込む。ジューという音がすればOK。
5.卵液を均一に広げ、半熟になったら手前に折り返し、空いた場所にうすく油を引き、卵を滑らせて向こう側へ移す。空いた手前側にまた油を引き卵液の1/3を流し入れる。これを繰り返して完成。

【Miyacoより】私は卵料理は鉄かフッ素コートを使う事が多く、ステンレスのフライパンでの卵料理はうまくありません。今回も、予熱不足で卵液を流したときにジューッという音がしなかったため、くっついて焦げ付いてしまいました。2度目はきちんとジューッという音がして、卵を箸でクルクル折り返すことができました。厚焼き卵を上手に作るポイントは、自転車乗りの要領と一緒で、最初の1週間、くり返しくり返し作り続けることだとか。感覚で覚えることでまちがいなく作れるようになるそうです。フッ素コートや油がなじんだ鉄や銅のフライパンは毎回油を敷く必要はないかもしれませんし、OJ-57も油がなじんでくれば同様かもしれません。だんだん卵の量を増やして立派な厚焼き卵を作れるように腕をあげていきたいものです。


Miyaco モントンケーキセットを鍋で焼く

Miyacoは今回、オブジェ18cmソースパン(OJ-4)でオーブンを使わずガスコンロでケーキ作りをチャレンジしました。オブジェは鉄芯3層鋼板厚1mmなので、ジオプロダクトの方がやわらかくマイルドな仕上がりでした。少し工夫して、魚焼きの網をコンロに乗せ、その上に鍋をセットして弱火で気長に焼きました。オブジェはフタに蒸気穴がついているためジオ・プロダクトより蒸気が多く出て、仕上がりはしっとりとまではいきませんでしたが、少しコゲコゲのついたおいしいケーキが焼けましたよ。


おいしくもち米を蒸せる鍋

基本のもち米を蒸して赤飯やおこわを炊くのに活躍するのが蒸し器です。Miyacoにはオブジェとジオ・プロダクトに蒸し器があります。目安として、OJ-7-6 22cmは5合まで、OJ-8-3 25cmGeo-25M 25cmは8合まで、OJ-19-1S 28cmGeo-28M 28cmは一升まで作れます。


もち米の蒸し方のコツ

1.もち米は前夜からたっぷり水につけて十分水を吸わせます。
2.大きなさらしのふきんを濡らしてきつく絞ったら蒸し器の上体に敷き、その上にもち米をのせて蒸します。ジオ・プロダクトは上体とフタの間にもふきんを一枚挟むと、ウォーターシールの働きすぎを調節でき、うまく蒸気が抜けてもち米にたっぷり蒸気が当たります。
3.下鍋に水がなくなると空炊き状態になって蒸せないので、湯量を時々チェックすること。蒸し始めて30分経ったらもち米に水をかけます。これは「しとを打つ」「打ち水をする」といい、おいしく蒸し上げるコツです。
4.たっぷり時間をかけて、好みの柔らかさまでしっかり蒸し上げる。


ジオ・プロダクトでお餅を焼く

GEO-25ST広島県匿名希望さまのレシピです。わが家ではジオ・プロダクトのソテーパンを使ってお餅を焼きます。温めたソテーパンに油を引かずにそのままお持ちを並べます。ふっくらしたいときは弱火で時間をかけ、パリッとした食感を楽しむなら中火短時間で。フタをして焼くせいかふっくらとでき家族にも好評です。少し時間がかかりますが、冷凍しているお餅がそのまま焼けますよ。


ジオ・プロダクトでケーキを焼く(Miyacoの実験)

ジオプロダクトは厚手でウォーターシールが働きます。ケーキ型とオーブン機能を一つでこなす利点があるので直接鍋に生地を入れてスポンジケーキを焼けます。オーブンがなくてもケーキが焼けるとは画期的ですね。

▼ 鍋選び 今回はジオ・プロダクト深型両手鍋21cm(Geo-21D)を使いました。

▼ 実験方法
1. まず、鍋の内側にまんべんなくバターを塗ります。この鍋は深さが20cmあるので6分目まで塗りました。
2. 次に小麦粉を軽く振りかけます(底だけパラフィン紙を敷いてもOK)。今回は実験なので、スポンジはおいしく手軽に作られると評判の、市販の「モントンスポンジケーキセット」を使いました。箱にはオーブン用と書いてありますが、くじけずチャレンジしてみます。
3. 箱に書いてある方法で生地を作り、鍋に流し入れて、トントンと軽く鍋を落とすようにして空気を抜いたら最少の弱火で焼きます。
4. 25分焼いたところで竹串を刺すと何もつかなかったので火を止め、熱いうちに網の上に鍋を伏せてゴトゴトゆすると、きつね色に焼けたきれいなケーキが抜けて出てきました。焼き具合はオーブンと違って目で確認できないので鼻に全神経を集中させます。甘いニオイがしてきたらフタを取って竹串を刺しましょう。

▼ 実験結果
正直言って、鍋でこんなにうまく焼けるとは思っていませんでした。もっと焦げたり、鍋から外しにくいことを覚悟していたのに、とてもカンタンにおいしくできました。少ない熱量で均一温度に保てる特性を十分に活かした調理なのですね。またジオ・プロダクトのお鍋は取っ手やツマミが熱くなると思いましたが、深型鍋を使ったせいか素手で十分持てました。次は別な鍋でも試してみたいと思います。


鍋でロールパンを焼く

ジオ・プロダクトでオーブンを使わずにロールパンを焼きます。

●材料(9個)

強力粉…250g
ドライイースト…小さじ1と1/2
砂糖…大さじ2
塩…小さじ2/3
卵…1個
牛乳…130cc
バター…30g

●作り方

【生地を作る】
  1. 強力粉をボールに入れ、片側にドライイーストと砂糖、反対側に塩を入れる。牛乳は人肌(約35℃)に温める。卵を牛乳の容器に割り入れてほぐし、ボールの中のイーストと砂糖をめがけて一気に注ぎ入れ、イーストと砂糖を指で溶かすようにしてから全体を混ぜる。
  2. 粉っぽさがなくなったら室温にもどしたバターをちぎりながら混ぜ、まわりの生地で包むように混ぜ込む。
  3. 全体に混ざったらボールから取り出し、まな板に150〜200回ほど打ち付ける
  4. 生地を丸くまとめ、洗って水気を拭いたボールの中央に置いてラップをかけるソテーパンに約40℃のお湯を入れ、ボールの底を当てる。そのまま40分ほど置き、約2倍の大きさになるまで発酵させる。生地が発酵したら握りこぶしで軽くたたき、中にたまったガスを抜く。

【焼く】

  1. フタをして中火で5〜10秒加熱して火を止め、そのまま20分ほど発酵させる。
  2. 生地が約2倍に膨らんだらフタをしたままごく弱火(ソテーパンの底に炎が当たらないくらい)15〜18分焼く。途中フタの内側に着いた水滴を拭き取ると、よりふんわり焼きあがる。このとき一度ひっくり返すと両面に焼き色がつく。残りの生地も同様に焼く。

【Miyacoより】

鍋で焼くバターロールは表面に溶き卵を塗らないので、見た目は少しお焼きっぽくなります。中にチーズを入れて焼いても美味しいですよ。9等分せずに、まとめて大きな丸パンにしたときは、裏表で15分焼きます。以上は、実際に焼いてくださった、埼玉県の長束さまからの報告です。


オブジェ選びのワンポイントアドバイス

最初に家族構成に応じて、基本の片手鍋両手鍋を選びます。次に、よく作る料理を思い浮かべてください。カレーやシチュー、豚汁をたっぷり作るというご家庭はシチ ューポット&ジャンボ鍋がおすすめです。サイズは18〜28cm、満水容量3.0〜11.6リットルまであるので、好きな大きさを選んでください。


ジオ・プロダクトで作る余熱調理の目玉焼き

余熱調理が得意なジオ・プロダクトだからできる岐阜県塩谷さまのレシピです。
できるだけ薄く油を敷き、ハムやベーコンを熱したソテーパンに敷き、その上に卵を割り入れます。白身が少し白くなったところでフタをして蒸し、少ししたらIHの電源をOFFにして余熱で仕上げます。黄身が半熟で好みの目玉焼きができます。

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